説教(半年振り二度目)

今のゐのはな音楽部に欲しいものの一つとして「一人一人の頑張り」が挙げられると思います。どういう頑張りかは後で説明します。
アンサンブルというものは、全体として纏まっていればいいやというものではありません。纏まっていることが大事なのではなくどうやって纏めたかが大事なのです。纏める過程では聴き合いであったり、あるいは指揮者からの指示がとかく重要視されがちですが、いざ弾く段になったときに個人レベルの「頑張り」がないとなかなか上手くいきません。
そのアンサンブルに必要な個人レベルでの「頑張り」とは、音量や技術というようなチャチなものではなく(もう少し後ろから音が聞こえてもいいかなとは思いますが)、ましてや演奏への熱意といったような精神的なものでもなく、演奏者自身が何を考え、楽譜に書いてある記号にどういう根拠を見出しているか、という理性的なものだと思います。そしてそれらを共有する(≒みんなに分かるように演奏する)巧みさこそが「アンサンブル力」なのかなと考えています。だって、書いてある通りに弾くだけだったら全員ペッパーくんでいいですもんね。それに、周りに伝わるように弾けばそんなに神経を使わずとも聴き合えるようになるし、普段から色々考えていれば指示の飲み込みも早くなるはずです。ということで、もう少しだけ楽器を持たずに楽譜と向き合う時間を長くしてみてはどうでしょう。手を動かさずに頭の中で「明日はこうしてみよう」とか「あそこはどっちで弾くのがいいのかな」とか考えるのも立派な練習です。一人一人がもう少しずつ頭を使って練習したり演奏したりすれば「合わせるのに精一杯」から脱却した、カラフルな音楽作りができるようになると思いますよ。

20M 学指揮 後藤
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責任

知っている方もいると思いますが、私は責任という言葉がめちゃくちゃ嫌いです。

責任って、難しいですよね。目に見えるものじゃないから、いけそうと思って引き受けるけれど、引き受ける時にはそのサイズ感が分かりません。上手い具合に特大責任を誤魔化されて押し付けられることもあるし、誰も知らなかったけど実は特大責任だったってこともあります。
おまけに、その責任は誰かが必ず引き受けなければなりません。放っておいたら消える責任なんてありません。自分の他に引き受ける人のいない責任もありますね。あなたのキャパとは全く無関係に、無慈悲に、責任はあちらこちらから湧いてきます。誰もあなたを守ってはくれません。

責任って、難しいですよね。意外と逃げ足が速い人とかが一番有利だったりしますよね笑。

音楽部という部活に入ってしまった以上、私たちには責任が付きまといます。ちなみに私は学指揮という特大責任を負ってしまいました。ぶっちゃけ後悔したことがないといえば大嘘になります。


皆さんに私がお願いしたいのは、部活動というものを成立させるための、すごく消極的な2つのことです。

1つ目、部活動に所属している上で最低限の責任を果たして欲しいです。練習はなるべく規定通り来て欲しいです(もちろん授業や実習は優先してください)。目立つところは最低限の練習をしてきて欲しいです。割り振られたお仕事はなるべくちゃんとやって欲しいです。
あなたが今逃げようとしているその責任は、逃げたら他の誰かが負わなきゃいけないんです。tuttiだったらパトリが代奏立てるのに頭を悩ませるし、お仕事だったらあなたのお仕事を誰か別の人が管理しなければいけなくなります。

2つ目、責任以上のことはオプションなので、押し付けてはいけないと思います。あなたがもし完璧な輝く音楽部を目指していたとしても、それは民意ではない可能性が高いです。そして恐らく、あなたも完璧ではありません。あなたの思う理想の音楽部は、たぶん穴だらけで、非現実的で、ちょっとおかしなものだと思います。 もちろん私も同じですね。



話は変わりますが、音楽を愛し続けるってめっちゃ難しいなと思います。私は今やっている音楽が責任の音にしか聴こえないことが、よくあります。チャイ6とか難しいフレーズにたくさん苦労したことを思い出して、いい曲だな~って感じでは聴けません。スペ奇も同じです笑。

音楽と責任が結びついちゃったのって辛いなあとも思います。

それでも、生涯を通して音楽を愛し続けて、おばあさんになっても音楽を心から愛せていたらいいなと思います。



20M 高橋

次の秋定のメインはなんと、、、

そろそろ発表されます、と言うか僕も知りません。期待した方はごめんなさい。てへ。でも多分皆さん大好きなあれになるはずです。乞うご期待。

改めまして、コントラバスパート、役職は譜選の清水です。とりあえず幹部持ち回りの部日誌なので譜選の話をして、パートの話をして、日誌的な何かを書いて終わりです。では譜選の話から、、、

まずは謝辞を。部員の方は毎回毎回選曲に付き合っていただきありがとうございます。クラシックにあんまり興味がない人もそれなりいるのに、候補が上がるたびに40分だの1時間だのの曲を拷問のように聴いて投票してくれていることを考えると頭が上がりません、、、。そして部長と後藤さん、僕がアンコールのアンケート取り忘れたり、そもそもアンケート取るのを丸投げしたりしているんですが文句も言わずやっていただいて感謝しかないです。ありがとうございます。
たまに譜選って何するのって言われますが、基本的には楽譜の用意です。といっても、ただ適当に用意するだけではダメで、いろんな問題があります。例えば版ですね。よくカルマス版とかブライトコプフ社とか言いますが、端的には楽譜の出版社名です。当然作曲者の原譜には間違い(後年の解釈でそうなる場合もあり。チャイ5とか確か最近改訂されてたはず、、、)や、あるいは作曲者が演奏を重ねるうちに改訂を加え(ブルックナーとか有名ですね)てる場所があるんですが、その訂正具合は版によって違います。なもんで指揮者の先生と同じ版を用意しないといけないわけです。なんでimslpを気軽に使えないかと言うと、どこが訂正してあるかわからないからですね。もしポケットスコアをお持ちでしたら見てみてください。どこをその出版社が訂正したか書いてあります。カリ1のカルマス版は本当に見つけられなくて(と言うか出版終わってて)大変でした、、、。マイナーな曲ヤダ、、、。最終的には先生のスコアといちいち比較することで、問題を解決します。

次にパートの話を。幹部上共の涙ぐましい努力によりなんとか新入生が入ってくれました。嘘です。今年も1人抜けるのにどうしろと言うのか、、、なんで上手い人からいなくなるの、、、?幹部上ーーー!!!!来年どうするのーーー!!面白い部日誌かけるなら新歓しなさい!!!と言う感じなんですが、これについては現実から目を逸らすことで解決できます。

今日は大祝のセク練でした。細かい動きの指がまだ追いつかないのと、伸ばしの音程がまだ甘いです。あとスラーの移り変わりで、次の音を考えるあまり前の音の処理がおざなりになります。弦楽器難しい、、、。大祝の山場はなんといっても今日死ぬほど練習した99小節目からの動きですね。コントラバスはチェロと一緒にシンコペをやっています。このシンコペは大きく99-101小節と、102-105小節に分けられます。102-105はようやく安定してバイオリンの裏にはめられるようになってきたんですが、問題はその前の101小節目ですね。ここはバイオリンが表で2拍伸ばしているんですが、これが明るい主旋なので短くなりがちなのと、その裏で僕らシンコペ組がオクターブ跳躍とかいう意識しても遅れがちな動きをしているのでとにかくズレます。今日は有難いことにコントラバスは僕1人だったのでパート内でズレる、と言うようなことがなかったのが救いでした、、、。まぁ耳を逸らすことで解決、、、しないので練習頑張ります。

前の部日誌の方も書いていらっしゃるとおり、カリ1もなんでも、西洋音楽はとにかく自分の動きがオケ全体に対してなんのためにあるのか、自分の動きを受け継ぐパートにどう繋ぐかを考えるのが大切なんですが、これが難しく、また楽しくもあります。個人的にカリ1、特に1楽章は、これが綺麗にできて初めてそれっぽくなりそうだなって思いながら毎回弾いています。本番まで後1ヶ月と少し、人生であと何回できるかわからないこの曲を、精一杯楽しんで演奏したいです。

期末レポートのノリで書いたら長くなりました。お付き合いいただきありがとうございます。

21L 清水

小さな意識

唐突ですが、皆さんは何のためにオーケストラに乗っていますか。

自分の演奏技術を向上させるため、練習に来て友達と話すため、ソロや少人数でするアンサンブルにはない、大人数で多種にわたる楽器の音色を重なり合わせた時にしかできない音楽を作りたいから、シンプルにオケが好きだから、など様々な回答の仕方があると思います。当然この質問の正解は一つに定まるものではなく、皆さんが答えだと思うものが答えです。

自分は、本番当日聴きに来て下さった方々が、自分たちの演奏に鳥肌立つくらい感動し、聴きに来て良かった、明日からまた頑張る活力、勇気を貰えた、と心の底から思っていただける演奏がしたくて、オーケストラに乗っています。僕のこの気持ちのルーツは、大学1年生の時に聴きに行った東京のジュニアオケの演奏会にあります。友達が乗っており誘われて行ったこの演奏会は、僕が人生で初めて聴きに行った演奏会でした。中学高校と運動部でオケどころかクラシック音楽とほぼ無縁の生活を送っていたため、当時の僕は、正直オーケストラの魅力を殆ど理解していませんでした。曲目はスラヴ行進曲、ベト2、そして大学祝典序曲でした。スラヴもベト2も素晴らしい演奏だったのですが、この時に聴いた大学祝典序曲は一生忘れません。聴き終わった後、言語化し難い、なんとも言えない感情で包まれたことを今でも鮮明に覚えています。ただ単に感銘を受けたなどという言葉では片付けられない感情がそこにはあって、それと同時に自分も舞台の上に立ち、演者の一人として、今日自分が感じたこの気持ちを、一人でも多くに人に感じて欲しい、感じてもらうためにオーケストラに乗ろうと強く思いました。そんなこんなで大学祝典序曲は自分にとって大好きで大切な曲です(多分僕がブラームス好きなのもこの体験がかなり影響しているのかなと思います笑)。亥鼻ではトップサイド、3月に乗る外部のオケではトップをやらせていただくことになっていて一段とモチベが上がっています。

ここまで、僕がオーケストラに乗っている理由や大祝への思い入れについて長々語ってきましたが、次に自分が普段の練習で大切にしていること、意識していることを伝えさせてください。オーケストラの魅力はたくさんあると思いますが、やはり最大の魅力は、一人では作ることができず、様々な楽器を用い、大人数でしか奏でることができない壮大な音楽を、それを作曲した作曲家やその時代背景に思いを馳せつつ、一から自分たちなりの音楽を指揮者やコンマス、各パートのトップが中心となりながら、演者全員で作り上げていくことだと僕は考えています。だからこそ、自分一人で音楽を作っているのではないということをもっと強く意識する必要があるし、目の前にある自分のパートの譜面を弾けるだけで満足するのは勿体なく、演奏中は自分の横の人の音も、横に座っている他パートの楽器の音も、後ろから聞こえてくる管打楽器の音も、もっと聴こうとしなければと強く思います。そして当然その為には普段からスコアを見る習慣をつけ、この部分はどこのパートがメロディーで、自分のパートはどういう役割なのかを把握→どういう風に弾くのが最適か考える→そのイメージに合致するまで練習する、というサイクルを曲の最初から最後まで事前に行っておくことが不可欠です。また今回の定演の曲は3曲とも全体的に明るい曲調であり、先日の柳澤先生セク練で先生が仰っていた「楽しそうに演奏するべきだ」という言葉もオーケストラの魅力を噛み締める上で非常に重要なことであると思います。本番はマスクを外すためお互いの表情が分かるし、普段の練習でも、指揮者含め周りの人とアイコンタクトを取り、呼吸を合わせて、自分たちの音楽を作り上げていく楽しさをお互いが共有できるように取り組んでいければ最高だし、自ずと演奏のクオリティも今以上のものになるでしょう。理想論だと思われるかもしれませんが、でもこれはできるできないの話ではなく、やるやらない、やろうとする意識があるかどうか、という話を言っています。一つ一つ、小さなことからで良いので、意識、考え方を(自分含め)変えていきましょう。

本番まで残り一ヶ月と少しとなりましたが、努力が足りなくて演奏会後に後悔するといったことが絶対にないように、そして本番は最後の一音まで大事に、丁寧に、楽しく、笑顔で終われるように、本番の状況をもっとイメージして、考えることを怠らず、入念な準備を積んでいきたいです。

20M Vc パートリーダー 会計 梅津和明

日々是前進!

お疲れ様です!
21Pホルンパート工藤寧桜です。
ログインに手間取って投稿が遅くなりました。すみません

1/11は個人練とパート練を行いました。個人練では前回の先生tuttiの復習をしました。直したいところや吹き方を考えたいところが盛り沢山なので、個人練のときは1個でもできるようになったところを作れるように目標を立てるのですが、今回は達成できませんでした…諦めずに少しづつできるようにしたいです。
パート練ではスペ奇を行いました。音程に気をつけようと思います。

ちょっと話変わっちゃうんですけど、パート練やセク練をみるときに気をつけてることってありますか?私はみてても問題点に気づけないことが多くて、勉強が必要だなと感じます。(いつもすみません💦)何かしたほうがいいことやコツなど知っている方がいればぜひ教えていただけると嬉しいです!

幹部の役職は会計なのですが全然何もできていません!すみません!精進します。
パトリの方は、パートの皆さんがものすごく協力的なためなんとか続いています。優しさと思いやりに溢れる先輩、一生懸命ですさまじい適応力を持つ後輩のおかげです。ありがとうございます。ムチャブリ多くてすみません!

最近色々な人に助けられているなとすごく感じます!部活の運営をしてくださる他の幹部の方、練習を見てくださる先生、学指揮、セクリなどの方々、忙しい中練習に来てくださる先輩・後輩、いつもネガってる私を励ましてくださる21の方など、ありがとうございます。私もできるだけ皆さんの助けになるよう頑張ります。これからもよろしくお願いします🙇‍♀

21P 工藤
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