心機一転!

こんばんは。初めて部日誌を書かせていただきます、21P Trbの川村柚寿(かわむらゆず)です。
春定前に21のみんなが投稿してからずいぶん時間が経ってしまい、申し訳ありません…
はじめに軽く自己紹介をさせていただきます。

中高吹奏楽部でトロンボーンを吹いていましたが、オーケストラの経験はありませんでした。弦楽器と一緒に演奏することはとても新鮮で楽しいですし、合わさった時の響きが本当にきれいだなと感じます。まだまだわからないことばかりですが、オケのことをもっと知っていきたいです。吹奏楽とオケでは求められる音や吹き方、役割など様々な違いがあるなと感じているので、今後も練習の中でよりよい音を追求していきたいと思います!

昨日は新年度になって初めての部活で、新歓もスタートしました!授業開始前にも関わらず、22が5人も楽器体験に来てくれてとても嬉しいです。おんぶの良さをしっかり伝えて1人でも多く入部してもらえるように、新歓頑張りたいなと思います。
そして私たち21は2年生になったんだな…と改めて実感しました。入学してから1年経ったと思うと時の流れを感じますね。
秋定に向けて練習が始まりますし、新歓のための準備もたくさんあるので、心機一転新たな気持ちで、日々の部活頑張っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。今後もよろしくお願いします!

21P 川村柚寿

卒業に寄せて

卒業生のとみたです。
まずはじめに6年間ありがとうございました。6年間この部活に所属していたことでいろんな方と出逢えて、いろんな曲と出逢えたことが僕の人生を豊かにしてくれました。感謝しかありません。

卒業生が部日誌書きたくなさそうな感じですが、自分は最後ということで何かしら書いておきたいな、と思ったので書きました。適当に読み飛ばしてください。

つい先日、亥鼻音楽部にとって2年半ぶりのホールでの演奏会がありました。自分は観客席で観ていましたが、感慨深いものがありました。
そう言えば、第1回春季定期演奏会を企画したのは僕らの幹部代でした。年1の交響曲じゃ物足りない僕たちが企画した演奏会は亥鼻記念講堂で行われました。曲目はトレアドール、ドナウ、1812年、チャイコフスキーの5番でした。社会情勢も部活の在り方も変わってしまった2022年、3年の時を経て、ホールで行うことが出来たのを目の当たりにしただけでおじさんはうるうるしました。

ドボルザーク交響曲第8番「イギリス」、は副題こそ"イギリス"ですが、実際はドボルザークの生まれ故郷であるボヘミアの田舎の情景を描いた作品と言われています。
ドボルザークが自分の生まれの地に想いを馳せるように、多くのひとにとってホームのオーケストラである亥鼻音楽部にてこの曲を演奏することは、ある種大きな意味を持つように感じました。亥鼻村ですしね、ボヘミアの田舎に通ずるものがありそうです。
自分にとっても、初めて参加した第14回定期演奏会で初めて演奏した交響曲であり、自分の故郷のような曲です。好きポイントが来るたびに当時演奏していたひとの顔が浮かびエモくなっていました。

今回の演奏会が初めてだったひとも多いと思います。一部の人を除いて2年半ぶりのホールでの演奏というひとも多かったのではないでしょうか。さまざまな無念を背負って行われた今回の演奏は特に、各々の胸に深く刻まれたことでしょう。

16は不幸の中で恵まれた学年だったと思います。幹部代での演奏会を完遂できて、このように追いコンもしていただき、このプレコロナでは当たり前だったことを当たり前のようにできたことを、追いコンで演奏させていただく3曲の譜読みをしながら感じました。
あえて触れますが、17M18NP幹部&18M19NP幹部はコロナ禍によって、演奏会を一度も完遂できず幹部が終わってしまったことが、僕の音楽部人生でも1番悲しい出来事です。とても心が痛みます。しかし、スラブ舞曲も魔弾の射手もシベリウスの2番もカルメンもひとつひとつ想い出があります。(スラブのtutti前に酒を飲んだこと、シベリウスの2番で弦と木管が1小節ずれたこと、トレアドールが楽しすぎたこと)僕はどの曲も楽しかったですし、たぶん皆気持ちは同じだと思います。皆さんの追いコンの際は、リベンジとして演奏に参加できればと思っています。

追いコンというのは、下級生にとってはさらう曲が増えてかなり大変なイベントかと思います。正直、卒業生の最後のワガママに付き合っていただいてありがたい限りです。
しかし、「われわれ卒業生が中心となって、半年間かけて作り上げた曲への想いを受け取り」、「新しく知らない曲の深みを知る」機会と思って、楽しんでいただければと思います。
あの卒業生が吹いていたあのフレーズを上手く吹けるようになりたい、この曲来年の定演でやりたい、など皆さんのモチベーションに繋がってくれれば本望です。そして、皆さんが卒業生になるときに、亥鼻音楽部で演奏したからこそ生まれた好きポイントが沢山詰まった曲を、目を輝かせて演奏していることをOBとして観に来れることを期待して、最後の言葉とさせていただきます。

何はともあれ明日のシベリウスの1番は落ちないように頑張りましょう(笑)

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。最後の合図はこれでいきましょう。
せーのっ!
「おひらき」

P.S.かいせーとしだとおおたにと皆仲良くしてやってください^ ^

先輩と後輩

譜面選曲係をやっています、チューバの鈴木です。

今トロンボーン・チューバパートの幹部以下は渋幕出身が3/4を占めています笑
1つ下は気心の知れた(そう思われてないかもしれませんが)中学時代からの部活の後輩なので入ってくれてとても安心しています。
びっくりしたのは中高で全然違う部活だった未経験者の後輩が入ってくれたことです。

そういうこともあり、自分も教える立場になるんだなぁと思いながら高音の出し方について16の先輩から教わったことをそのまま教えていたら
「それ前に聞きました!」
って言われたんですよね……笑
やっぱり自分が入った年の幹部代の先輩の背中は大きいなと実感しました。敵いません。
そんな頼れる先輩もこの3月でご卒業されるということで一緒に乗れる一つ一つの合奏を大事にしたいと思って乗っていたのですが、、、
以前の合奏で
「存在を感じない(笑)」
って言われてしまったんですよね。自分で何が悪いのかは分かっていることもあるので日々練習ですね。
自分もせめて卒業までには後輩に大きな背中を見せられるような先輩になれればなぁと思いました。

まずは文章の構成力のなさを直すべきですね。

コロナ禍もまだ続きますが今度こそ、演奏会ができるようにみんなで頑張りましょう♪

本気

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外務2人目


部日誌

遅くなってしまってすみません、
外務練習場所担当を務めていますTrbパートの宮負です。

最近はいいお天気の日が多くて、秋の気候と晴れの空が大好きなので毎日気分が良いです。朝から洗濯を回して、晴れた空の下に干して一日が始まるのが気持ちいいです…!

さて、長かった自粛生活を経て、やっと部活がはじめられるようになりました。半年のあいだ時が止まってしまったような感じで、気づいたら幹部になっていて、後輩も入ってきました。この間まで1年生だったのに、と感じます。

今年はイレギュラーな状況ながらたくさんの後輩が入ってくれました。トロンボーンにもあかりちゃんが入ってくれて、アンサンブルもしていて既にもう楽しいです!これからたくさん一緒に吹けるのが楽しみです。
思えば音部は本当に人が良くて、部活のときも部活以外のときも、先輩方にたくさん良くしてもらいました。その分今度は後輩に還元したいです。部活でひとつの音楽を作るのはもちろん、合宿で一緒に過ごしたり、部活以外でもごはんに連れてってもらったり遊びに行ったり、そういうのが本当に楽しかったから、このご時世で制限されている中、なかなか1年生にそういう面の楽しみを伝えてあげられない状況がもどかしくもあります。コロナが落ち着いたら、ご飯会がしたいです。
それでもやっと部活が始められたので、20の子達が部活楽しんでくれたらいいなと思っています。

このご時世で幹部をやるのは大変だなと思うこともありますが、だからこそ力を合わせて、気づいたことは補い合って、がんばっていこうと思います。春定に向けても動き出していて、トップとしてもがんばらなきゃいけないなと感じます。楽しんでがんばりたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
これから寒くなりますが体に気をつけて楽しく部活しましょう(^^)
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