一音一会

初めまして、こんにちは!! 投稿が送れてしまって申し訳ないです💦 20MVcパートの石橋亮太です。楽器ケースがApple製品にありそうなねずみ色の人で覚えてもらえると一瞬で見分けが付くと思います。現在絶賛テスト前につき、爆速で部日誌を書いていきたいと思います。いろいろおかしなところもあると思いますが、温かい目で読んでいただけるとありがたいです。

 

さっきの楽器ケースの話に関連して、実はあの色って好きなんですよね。所有者の個性が出るというか。マイ楽器を買う時もできるだけVcパートの中で没個性とならないように、できるだけ色が被らないようにして選びました。自分でも気に入ってます。愛着湧きますね。あと、楽器置き場にチェロケースがずらーっと並んでいるところも好きです。最近部員も増えて、一層楽器置き場もカラフルになって嬉しいです。

 

今回の練習は個人練でした。まだまだ弾けないところも多いので、個人練は非常にありがたかったりします。(セク練のときは弾けないところが多すぎていつもご迷惑おかけしています;; すみません。。。)ということで、今回はショス52楽章とカルメンの弾けないところを練習しました。個人練は結構地味で大変なんですけど、それでもできないところができるようになる感覚は気持ちいいです。今日の練習でもちょっぴりできなかったところができるようになりました。嬉しいです。

 

合奏って個々人の持ってるパズルのピースを組み合わせる作業だと思っています。去年初めてtuttiしたときは、それぞれのピースが現在進行形ではまっていくのを目にして耳にして、とても興奮しました。今でもセク練のときはそのように感じられて楽しいです。(今の僕でも弾けるところに限りますが。。。特にVcパートが伴奏に徹するときはやりやすいです笑。)そのためには一人一人がパズルのピース自体を完全に仕上げる必要があります。そうしてようやくあーだこーだ言いながら、ゐのはな音楽部オリジナルのパズルを完成させることができると思ってます。僕も音部だけのパズルの1ピースになれるように、少しでも早く自分のピースを完璧に仕上げていきたいです。先はまだまだ長いですが、少しずつ着実に。

 

さて、この部日誌は自己紹介も兼ねているということで、自分語りもさせてください。ここまででも割と長くなってしまいましたが、あと少しだけ、、、!!!

 

実は、僕は音楽部に入るまで、全くの楽器経験がありませんでした。ピアノすらもです。ですので、本当の最初の最初は譜読みもままならない状況で。。。そう考えると今はちょっとは譜読みできるようになりました。成長です。そんな今まで音楽とは無縁の僕でしたが、音楽部に入って大きく変わったことがあります。なんとクラシックをめちゃくちゃ聴くようになりました!!! 部日誌を書いている現在もラフマニノフのピアノ協奏曲2番を聴いています。辻井さんの演奏です。交響曲もいろいろ聴きました。最近はまり始めているのはブルックナーの8番です。聴いていると自分も大きくなったような気持ちになります。テスト終わったらもっと聴き込んで、他の作品にも手を出していきたいです。といった感じで、音楽部に入ってたくさんの「音楽」に出会うことができました。もしも去年音楽部に入っていなかったと思うと、現在、そしてこれからのたくさんの出会いがなかったことになり、とても寂しいなあって思います。

 

それだけではありません。ゐのはな音楽部に入ってたくさんの「音」、そして「人」との出会いがありました。部員それぞれが出す音、部員とのたくさんの繋がりができて、僕は本当によかったです。これからもその繋がりを大切にして、そして、自分を含めた部員全員の音を大事にしながら練習に参加していきたいです。特に何かとセク練のときとか譜面にかじりついてしまうので、もっと顔を上げて部員で作っている音を感じられたらなあって思います。今このときしか出せない音ってあると思うので、それを噛みしめていきたいですね。

 

、、、そんなこんなでかなりの長文になってしまいました。。。テスト前だから爆速で書き上げるとは何のことだったのか。。。削ろうかなとも思いましたが、せっかくなのでそのまま上げることにしました。素材の味です。

 

ここまで僕の拙い文章を読んでくださった方、本当にありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

20M Vc. 石橋

コービーブライアント

誰もいない教室でチェロを弾くのが好きです。
どこか哀愁漂うチェロの響きは、ほっとするような孤独を与えてくれます。ちょうど4年前のこの時期も最後の定演に向けて、ひとり朝練をしていました。

中高の部活動での思い出は挙げだしたらキリがありません。ちょっとくすぐったくなるような日常の思い出の中で、最後の定演に関しては案外呆気なく終わった事を覚えています。最後の曲、最後の楽章、最後の小節へとどんどん進み、気づいた時にはまるで青春の残骸のように残るホワイトボードの連絡事項を消していました。

"朝早く起きて夜遅くまで練習した日。あんまり乗り気じゃないけどとにかく頑張った日。実はそれこそが夢なんだ。夢は目的地じゃない。旅路そのものだ。"
これは今年1月に亡くなったNBAのスーパースター、コービーブライアントが永久欠番セレモニーで語った言葉です。バスケ選手の格言を部日誌に引用するのは、クリスマスに花火やるみたいで申し訳ないのですが、何度もトロフィーを掴み、NBAきっての努力家として知られる彼の言葉には他分野にも通じる共通のメンタリティーがあるはずです。

楽器は一朝一夕には上手になりませんし、待ちに待った本番も驚くような速度感でさっとすり抜けていきます。そのような中でも、日々の楽器への向き合い方や演奏を共にするメンバーとの時間など、演奏会までの過程を大切に出来る人になりたいと思います。


19M 瓜阪
学指揮、チェロパートリーダー
ページトップへ