Date2021・05・14
ショス5は強弱の記号がたくさんある
こんにちは、20Mバイオリンパートの中村です。よろしくお願いします。
今日(5/14)の部活では、バイオリンパートはショス5の第1楽章、第2楽章のパート練を行いました。
第1楽章では最初の32分音符のところでしっかりと弓を弦にかませること、アクセント。
第2楽章では32小節からのmarcatoは跳ねすぎないようにすること、41小節からのアクセントをしっかりつけること、60,61小節のglissandoの弾き方、63小節のcrescendoは徐々にというよりは音に合わせて階段状に大きくすること、63小節のp subitoでしっかりと弱くすること、70小節からのcrescendoでは音が上行形であることをうまく使って75小節のffまでしっかりと大きくすること。
(講堂での練習でほかの楽器の音がありすべては聞き取れませんでした)
以前、とある先輩が「今日の練習で学指揮が指摘していたことを全部覚えているか、たぶんすぐにすらすらと挙げられる人はあまりいない」とおっしゃっていました。時間を使って集まって練習しているのに、覚えていなくてまた同じ内容のことを次の練習でしていたらもったいない、と。
私自身、指揮者が指摘した強弱やアクセントなどに印をつけるなどはしていましたが、指揮者が同じところを指摘して、あ、そういえば前言ってたな、と思ったことが何度もあります。また、指揮者が求める表現やイメージなどまでは書き込んでいませんでした。
そこで、部活があった日の夜に練習内容の日記をつけることにしました。譜面に書き込んだことを見返しながら、言われたことを思い出して箇条書きにする。内容は上記の練習内容のようなことです。表現などは指揮者の言葉をできるだけ忠実に。
自主練の時などの時に見返して思い出したり、何度も指摘されていることがわかったりするので、とても役に立ちます。あと、部活頑張った、という思い出になります。
春季定演の練習が中止されてから書いていなかったのですが、夏定の練習が始まったので、また書き始めました。定演が開催できると信じて練習も頑張ります。
20M Vn 中村