忘却の果てを見る


どうもです。
こういう文章上の挨拶で「こんにちは」とか「こんばんわ」を使うことになんとなく抵抗があります。別に使ったらいけないわけじゃないと思うのですが、自分でも理由がわからないこだわりに縛られることがよくあります。
20P,Cbパートの井出です。20のCbは1人なのでわかりやすいのかな、とは思います。認知を受けやすい立ち位置。

練習はこうもりとカルメンのセク練でした。未だに流れで弾くと詰まってしまったりピッチがずれたりすることが多々あるので、まずはそこから直していかないとと感じています。まだ表現を気にする段階にさえ到達できていないような。
中学でも吹部でCbを弾いてたわけですが、記憶の中のCbと今やってることに結構な差があって不思議な感じがずっとしてます。そりゃ吹奏楽とオケじゃ違くて当然といえば当然なんですが。なんか、忙しいですね。
中高とも一応音楽系の部にいたとはいえ、それらと比べて確保されている練習時間が短いのでいままでよりも練習の密度や効率を気にしていきたいです。自由にどこでも個人練習ができるならそれが理想ですが……。

交通ICを失くしました。切符ユーザーになりつつある。
割と昔からなんですが、忘れ物失くし物癖があります。大学に上がってからも、提出課題を忘れて家に帰ったり傘や小物を失くしたり。高校の時は学校にリュックを忘れてスマホだけ持って帰ったこともあります。意味がわからん。
そこそこ迷惑しているので早いところ治したいんですが、変化がないままハタチを過ぎました。いつか重大な何かをやらかす危険を孕んでいてドキドキしますね。

文を考えるって難しい。自分の内側を見られてる気がして落ち着かないし、ダラダラ無限に書いてしまうので区切りもできません。
のでこの辺りにしておきます。

たまには切符くんも使ってやりましょう。案外悪くないものです。

20P Cb 井出
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夏休み早く来ないかな

こんばんは!投稿が遅くなってしまい申し訳ございません。20MVcパートの梅津和明です。中高部活には所属していたものの部日誌なるものを書いたことがなかったので、今地味にテンションが上がっています。

今日の練習は久しぶりの学生tuttiでした!本当にいつぶりでしょうね。先にやったこうもりではトップを務めさせていただいてることもあり、初め少し緊張していました。でもこの緊張感がやっぱり楽しいですし、個人練やパート練、セク練とは違った新たな音楽を全員で作り出すtuttiは至高である、オケは一人で作るものではない、という大事なことを再認識できた気がします。自分自身の課題としては、高音領域での音程、テンポの修正、曲調や歌劇の背景にあった音色を出す意識、周りの音をよく聴いているかなどキリがなく、実力がまだまだ足りていない自分が情けないし悔しいので、本番まで日々練習に励みたいと思います。

ここからは少し自分の話をしたいと思います。最近何かと色々あって、他人との関わりが自分の日常を充実したものにしてくれるなって感じることが多いです。つい一ヶ月前もテストに遅刻しそうになってタクシーに乗ったら仲良くなった運転手さんが運賃をタダにしてくれたり、学校に行って友達と昨日のプロ野球の結果について話したり、部活帰りに友達とスタ丼を食べたり、と授業や部活がある日は何かしらの形で人と関われるのがすごく楽しいしすごく貴重な時間だと思います。今日もチェロパートの先輩方とたくさんお話できて凄く幸せな気持ちになれたし、自分は幸い話したことある先輩はもちろん、話したことのない初対面の先輩にも認知されていることが多いかつ自分自身も人の名前と顔を一致させるのが特技という変人のため、先輩方と絡みやすく、そういった意味で色々な人と関わりを持てるのがこの部活の強みの一つなんじゃないかとすごい感じます。これを書いている今も、早くテスト終わらしてご飯会、飲み会がしたいというお気持ちです(実はテスト勉強が意外に楽しくてテスト終わるなっていう気持ちもあります)。

部日誌は自由に書いていいと思っていたため適当に書いたらすごい内容のない文章が出来上がってしまいとても赤面しているのですが、書き直すのは面倒だし自分らしい文章は書けたかなって思うし次回また書く機会がある時に見返してみたら面白いと思うのでこれで終わりにします。ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。

(最後にタイトルを何にしようかなって思って、折角書いた部日誌だし半永久的に残るため過去一インパクトのあるものにしようと過去の投稿漁ったら「【検証】1日で牛乳1L飲んでみた」というあまりにもインパクトがある謎なタイトル(僕は好きです)を発見してしまい、これには流石に勝てないと思いタイトルは平凡な自分のお気持ちになってしまいました。)

20M Vc 梅津和明

一音一会

初めまして、こんにちは!! 投稿が送れてしまって申し訳ないです💦 20MVcパートの石橋亮太です。楽器ケースがApple製品にありそうなねずみ色の人で覚えてもらえると一瞬で見分けが付くと思います。現在絶賛テスト前につき、爆速で部日誌を書いていきたいと思います。いろいろおかしなところもあると思いますが、温かい目で読んでいただけるとありがたいです。

 

さっきの楽器ケースの話に関連して、実はあの色って好きなんですよね。所有者の個性が出るというか。マイ楽器を買う時もできるだけVcパートの中で没個性とならないように、できるだけ色が被らないようにして選びました。自分でも気に入ってます。愛着湧きますね。あと、楽器置き場にチェロケースがずらーっと並んでいるところも好きです。最近部員も増えて、一層楽器置き場もカラフルになって嬉しいです。

 

今回の練習は個人練でした。まだまだ弾けないところも多いので、個人練は非常にありがたかったりします。(セク練のときは弾けないところが多すぎていつもご迷惑おかけしています;; すみません。。。)ということで、今回はショス52楽章とカルメンの弾けないところを練習しました。個人練は結構地味で大変なんですけど、それでもできないところができるようになる感覚は気持ちいいです。今日の練習でもちょっぴりできなかったところができるようになりました。嬉しいです。

 

合奏って個々人の持ってるパズルのピースを組み合わせる作業だと思っています。去年初めてtuttiしたときは、それぞれのピースが現在進行形ではまっていくのを目にして耳にして、とても興奮しました。今でもセク練のときはそのように感じられて楽しいです。(今の僕でも弾けるところに限りますが。。。特にVcパートが伴奏に徹するときはやりやすいです笑。)そのためには一人一人がパズルのピース自体を完全に仕上げる必要があります。そうしてようやくあーだこーだ言いながら、ゐのはな音楽部オリジナルのパズルを完成させることができると思ってます。僕も音部だけのパズルの1ピースになれるように、少しでも早く自分のピースを完璧に仕上げていきたいです。先はまだまだ長いですが、少しずつ着実に。

 

さて、この部日誌は自己紹介も兼ねているということで、自分語りもさせてください。ここまででも割と長くなってしまいましたが、あと少しだけ、、、!!!

 

実は、僕は音楽部に入るまで、全くの楽器経験がありませんでした。ピアノすらもです。ですので、本当の最初の最初は譜読みもままならない状況で。。。そう考えると今はちょっとは譜読みできるようになりました。成長です。そんな今まで音楽とは無縁の僕でしたが、音楽部に入って大きく変わったことがあります。なんとクラシックをめちゃくちゃ聴くようになりました!!! 部日誌を書いている現在もラフマニノフのピアノ協奏曲2番を聴いています。辻井さんの演奏です。交響曲もいろいろ聴きました。最近はまり始めているのはブルックナーの8番です。聴いていると自分も大きくなったような気持ちになります。テスト終わったらもっと聴き込んで、他の作品にも手を出していきたいです。といった感じで、音楽部に入ってたくさんの「音楽」に出会うことができました。もしも去年音楽部に入っていなかったと思うと、現在、そしてこれからのたくさんの出会いがなかったことになり、とても寂しいなあって思います。

 

それだけではありません。ゐのはな音楽部に入ってたくさんの「音」、そして「人」との出会いがありました。部員それぞれが出す音、部員とのたくさんの繋がりができて、僕は本当によかったです。これからもその繋がりを大切にして、そして、自分を含めた部員全員の音を大事にしながら練習に参加していきたいです。特に何かとセク練のときとか譜面にかじりついてしまうので、もっと顔を上げて部員で作っている音を感じられたらなあって思います。今このときしか出せない音ってあると思うので、それを噛みしめていきたいですね。

 

、、、そんなこんなでかなりの長文になってしまいました。。。テスト前だから爆速で書き上げるとは何のことだったのか。。。削ろうかなとも思いましたが、せっかくなのでそのまま上げることにしました。素材の味です。

 

ここまで僕の拙い文章を読んでくださった方、本当にありがとうございます。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

20M Vc. 石橋

自然と季節を感じて

20PVaの柿木風香です。当日中に投稿できなかったのですが6/22分の部日誌を書かせていただきます。よろしくお願いします!

練習ではショス5第一楽章と第二楽章の弦セク練を行いました。私はまだテンポやリズムに慣れておらず、自分のことで手一杯な時間も多かったですが、全体の大きな音楽にピースがはまっていくような感覚はやはりとても楽しかったです。セク練やTuttiをすると、他のパートの音がわかることに加え動きが見えることで練習がもっと楽しくなるなと感じます。ここはこういう風に弾きたい、という色々な人の気持ちを合奏でたくさん拾って、1つの音楽を作っていけるよう頑張りたいです。

自己紹介を兼ねているということで、私の好きなことについて少し書こうと思います。私は空を見ることと、植物を見ることが好きです。まず空ですが、晴れていればたくさんの雲を見ることができ、それだけで季節が感じられて面白いです。最近はだんだん暑くなってきているように雲も夏らしくなっていて、「もくもく」と形容したくなる雲がよく見られます。昼だけではなく夕方も空が美しいタイミングです。22日の夕焼けもとても綺麗でしたね!水色の空に夕焼けのオレンジやピンクを映した雲が浮かんでいるのがとても幻想的で、私の一番のお気に入りです。植物も季節感の豊かなものの1つです。この4月から外に出る機会がぐっと増え、春から初夏にかけ次々に咲く花やフレッシュな黄緑がどんどん頼もしい緑へ変わっていく木の葉を楽しんできました。植物好きが高じてバジルを育て始めたので、バジルがすくすく育っていくのを見るのも嬉しいです。あまり植物に注目しなくなってしまった、という人も多いのではないかと思いますが、ぜひ草木や花を眺めて、その生命力を感じてみて下さい。

20P Va 柿木

中高時代の話

こんにちは!20PVaパートの難波です。投稿遅くなってしまってすいません…
この部日誌は自己紹介も兼ねているということなので、少し自分のことについて書かせていただこうと思います🤲

私はオケの楽器に関しては全く経験のない、大学始めの初心者なのですが、音部に入ろうと思ったきっかけとして中高の時に所属していたマンドリン部の存在があります。みなさんはマンドリンというものをご存知ですか?マンドリンとはイタリア発祥の弦楽器で、丸っこくて形でかわいらしい音の出る楽器です。ディズニーシーの入口のBGMなどにも使われています。合奏曲も感動的なものが多く魅力的なので是非聴いてみてください🥰
少し話がずれてしまいましたが、私はこのマンドリン部を通じて合奏の楽しさを知ることができました。それまでは音楽はピアノしかしたことがなく、人と音を合わせるという経験をしたことがなかったので、初めて部活で合奏をした時は本当に感動しました!!一見目立たなそうなフレーズでもそのパートが欠けるとなんだか物足りなく感じてしまう、どのパートも欠けてはいけないと思わせてくれるところが合奏の好きなところです。そんな合奏をまたしてみたいという思いから、音部に入部することを決めました。

私はもともとマンドリン部でマンドラという中低音楽器を担当していたので、同じような音域の楽器に興味がありビオラパートに入ったのですが、ビオラは自分の想像以上に難しい楽器でした。今日もショス5をパートで少し合わせてみたのですが、想像以上にテンポについていけませんでした…他にもハ音記号の楽譜を読むのに時間がかかったりなど苦戦するところは多いですが、早くまわりについていけるように、そして自分自身が合奏をもっと楽しめるようにも自主練を頑張りたいと思います。

20P Va 難波

自己紹介です☺️

こんにちは!20N Vnパートの岩井さやかです。この部日誌は自己紹介も兼ねているということなので、自分のことについて書かせていただこうと思います😌

私の趣味はおいしいものを食べることと野球観戦です!おいしいものには本当に目がなくて、千葉のご飯屋さんをインスタなどでいつもチェックしています。最近行ったご飯屋さんで1番おいしいと思ったところは、本千葉駅から5分ぐらい歩いたところにある「ラリーグラス」というカレー屋さんです!ここの魅力は種類豊富なナンとコスパの良さです。私は初めてこのお店に行った時、ハニーチーズナンとバターチキンカレーを頼んだのですが、ハニーチーズナンのおいしさに感動しまくりでした!!本当においしすぎてコスパも良すぎるので、カレーを食べたいと思ったらぜひ行ってみてほしいと思います🤤
野球観戦については、プロ野球と高校野球の試合を見ることが好きです。プロ野球は中日推しです。中日が好きな方がいたらぜひ声を掛けてほしいです!!高校野球はチームに関係なく試合を見るのが好きです。高校野球の熱い雰囲気がすごく良いなと思います。どうでもいいかもしれないですが、私は高校時代は野球部のマネージャーをしていました。そのこともあって野球大好きです⚾️

最後に、音楽部のことについても少し書かせていただこうと思います。音楽部に所属している20Nは3人いるのですが、20Nの授業と課題がありえないぐらい多くて最近部活に全然参加できていません。本当に申し訳ないです😭 できる限り時間を作って部活に参加したいし、自主練を重ねてみんなのペースに追いつけるように頑張ります。部活に参加できていなくて本当にごめんなさい。こんな私にも部日誌を書く機会を与えていただけて嬉しく思っています。

部活で私を見かけた時は、声を掛けていただけたらこの上なく嬉しいです☺️
拙い文書を読んでくださってありがとうございました。

20N Vn 岩井

原典のすゝめ

こんにちは。20PVnパートの渡邉結菜です。今日は諸用があり、残念ながら部活に参加できなかったので、趣味の話などしたいと思います。

 端的に言うと趣味は読書です。古めの作品をよく読みます。
カルメンを演奏すると決まったとき、そういえば本を持っていたかもしれないと思い、本棚を漁ったら案の定あったので、読み返してみました。そのままの勢いで、オペラも観てみました。
 
 オペラでは、原作からの翻案をすることが時々あるのですが、カルメンはかなり翻案が多い気がします。例えば、オペラではホセにミカエラという婚約者がいること。闘牛士の名前が違うこと。(原作小説ではルーカスという名前ですが、オペラではエスカリミーニョという、なんともスペイン風の名前になっています。) そして一番の翻案は、内容がマイルドになっていること。オペラのほうが我々が受け入れやすいように感じます。こうして比較してみるのも面白いですね。

 カルメンの原典を読んだり、観たりしてみて、気づいたことがあります。それは、ちょっとだけ演奏が楽しくなるということ。知らなくても楽しく演奏できますが、知っていると、「ここはあのシーンだな」みたいなことがイメージできたり、練習のモチベーションも上がる気がします。

 折角、どんなシーンなのか、など学べたので、情景が浮かんでくるような演奏を目指したいなと個人的に思っています。私はまだまだ弾けていないところがかなり多いので、もっと練習をしなければなりません。一つ一つ苦手なところを潰して、確実に弾けるようなった暁には、曲の表現や感情といったところまで目を向けられたらと思います。

 今度はショス5やこうもりについても調べてみます。お読みくださりありがとうございました。

20P Vn. 渡邉
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