弦セク練の面白さ

はじめて部日誌を書かせていただきます、21MVnパートの纐纈裕理(こうけつゆうり)です。はじめましてということで、自己紹介から行かせていただきます。

豊島岡女子学園出身です。東京都在住です(家から大学まで1時間40〜50分かかります)。楽器歴は14年ほど(ブランクが間に何年かあります)で、中高生の間は弦楽四重奏(たまにコントラバス含めて五重奏)の部活に所属していました。小学生の時は1人で演奏していましたし、豊島岡に管弦楽部はなかったので、オーケストラでの演奏は初めてです。管楽器と一緒に演奏しているという状態に全く馴染みがないこと、また、弦楽四重奏の曲はかなり弾いたことがあり知っているものが多いですが交響曲などオーケストラで弾く曲に関しての知識は本当にメジャーなものしかないということもあって、初めは本当に新鮮な気持ちで演奏していました。もう一年近くになって大分馴染んではきました。
自己紹介カードでも書きましたが、趣味はゲーム、テレビでのスポーツ観戦です。おすすめのゲーム(特にスマホゲーム)があれば教えていただきたいです…!最近は、YouTubeでゲーム実況を見るのも好きです。

自己紹介はこの辺にしておきまして、今日の練習について書いていこうと思います。
今日はメイン1,2,3楽章の弦セク練をやりました。柳沢先生にご指導していただきました。
管楽器がいないだけにやはり色々な発見がありました。
フルートを聞いて入るところで構えていたらフルートがいないことにハッとしたり、クラリネットのおいしいメロディーが聞こえてこなかったり、逆にそれが聞こえない分管楽器にかき消されてしまいがちなビオラやチェロ、コントラバスの音が聞こえて、こんなメロディーになっていたんだったと気づかされたりなど色々感じるところがあってある意味面白かったです。
何より弦だけでも和音がしっかり作り込まれていて一つ一つのパートにちゃんと役割がある、と言う当たり前のことに改めて感動しました。ドヴォルザークってすごいですね。
練習のおかげか、かなり他パートに意識が向くようになってきたのだと思います。管楽器の音もよく分かるようになってきました。入りたての頃はそもそもその音がどの楽器の音なのかすら分からない状態だったのでそこに関してはしっかり成長が感じられて嬉しいです。
あとは、自分自身の、16分音符のところで転んだり、フレーズをうまく捉えて弾くことができなかったりなど技術的な面でも足りない部分がまだまだかなりあると思うので、練習をもっと積んで本番自信を持って弾けるようにしたいと思います。
恥ずかしながら高校生まではバイオリン自体正直あまり真面目にやってこなくて、大学に入ってやっとちゃんと向き合えるようになった気がするので、まだまだ下手ですがこれから少しでも上手に弾けるように精進していこうと思っています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

21M 纐纈裕理
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