吐いて吸って。時に感じて

はじめまして。22Pオーボエパート小野颯人です。
来世は海藻になりたいボソボソ声ぼさぼさ髪眼鏡のド素人です。と言ってわかってくれる人がいらっしゃったらいいなと思っております。

ざっくり自己紹介をします。これまでサッカーを6年、バスケットボールを7年やっていました。受験で体力も筋力も無に帰し、ただでさえ少なかった技術も泡と消えました…。音楽は授業以外何もしてきませんでした。大学で何をしようか迷ってはいましたが、結局バスケットを続けるんだろうと思っていました。芸術科目で音楽を選ぶ程度には好きでしたし、興味はあったのですが、まさかのオーケストラ、まさかのオーボエ。今の状況は自分でもよく分かりません(笑)。

今日は、フィンランディアとロメジュリの先生tuttiでした。自分はフィンランディアで2ndを担当(!?)させていただいております。5/6に入部して、5/9のLINEで「乗り番 …2nd小野…」の連絡を見たときは、小野さんが先輩にもいらっしゃるのか…と思いました。人数が足りないところに入りたいですなどと生意気なことを言ったのは自分ですが、フラグ回収が思ったよりずっと早かったです。それはさておき今日の練習ですが、前回に引き続きシ♭が高いと、先生からご指摘をいただきました。他にも(おそらく)初歩的なことを中心に優しく指導していただいて、ありがたいやら、情けないやら、といったところでしょうか。音のイメージ、カウント、リードをつぶさない…1つ1つ、改善していけるように練習します。

先輩方も皆さん本当に優しくて、気にかけていただいて本当にありがとうございます。色々な方からアドバイスをいただけて恵まれた環境にいるなと思いますし、違う方から似たご助言、ご指摘をいただいたとき、よりそのポイントの重要性を認識すると同時に、先にいただいたアドバイスを生かせていなかったことに気づき、反省することの繰り返しです。何を言ったところで絶対的に少ない練習時間をどうにか確保していきたいと思っております。

長々と書いてしまってすみません。最近、自分以外の誰も話していない上に、様々な温度感の視線が自分に集まっていて、黙ると急に周りが話し出す、といった状況に何度か遭遇して(と思い込んでいるだけなのかもしれませんが)、自分の話がまとまりがなく長いんだということにやっと気づきました…。

長い長いと言いつつ、最後に題名に触れさせてください。オーボエは”息が余る”楽器らしいです(らしいというのはとにかく苦しいとしか思えないから)。空気は吸って吐くだけでこんなにも難しいのに、読んだり察したりという高等技術を持っている人が多くてすごい、と思ったりします。蛇足でした。

ここまで読んでくださった方(もちろんそうでない方も)お読みいただきありがとうございます。
だらだらごちゃごちゃ書きましたが、改めましてこれからよろしくお願いします。

22P小野



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