Date2022・08・28
定演お疲れさまでした!
ロレンス神父が駆けつけた時には、何もかも、あとの祭り。ロミオが死に、それを追うようにジュリエットも死んだ。神父の計画では、42時間後に目を覚ますジュリエットをロミオが迎えにくる手はず。一見上手くいくかのように思えた彼の作戦は、何もかも上手くいかず、物語は終わりへ向かっていきます。
自分は途中入部した直後にコロナ禍に見舞われ、せっかく入部したのに定演も合宿も出来ずじまい。呆気なく奪われていく機会にやるせなさを感じていました。結局2年間、計4回分の定演が潰れましたし、もし最初から入部していたら、もしコロナが無かったら、あるいは、もっと早くみんなと仲良くなれたのかもしれません。ただそれでも、自分が選んだ選択を正しい選択にするために、腹くくった日々を過ごせた自信はあります。
特に2年間の学指揮は心理面で占める割合が大きかったです。学指揮と言ったものの、だいぶひよっこで、「ガクシキ」みたいな感じでしたが、レッスンついて、スコア読み込んで、先生tuttiの動画繰り返し見直して、曲の解像度が少しずつ上がっていきました。 役職柄、偉そうに人前で喋ることが多かったですが、伝えた内容をすぐに再現してくれたし、この部分良くなったな、みたいな箇所が本番でもたくさんあって、なんだかとても嬉しかったです。
曲内容に関しては、学生tuttiでも時間を取れたし、曲紹介の方でも書いたので1か所だけ。
曲の終盤、ハ短調から始まるAmorosoと記されたフレーズがあります。短調かつ「愛情豊かに」とあえて指示されていて、面白いなと感じると同時に、チェロ・ファゴットの後に、フルート・オーボエが続くのが、もう一度叫ぶロミオと、それに応じるジュリエットを意識しているのではと思っていました。(しかも練習番号がRomeoの”R”!クレッシェンドしていくVn, Vaの刻みは心臓の鼓動かのようです。)
もしも手紙がロミオに届いていたら、薬屋が毒薬を売らなかったら、そもそも両家が対立していなかったら…自分たちにはどうすることも出来ない運命に翻弄されながらも、愛を叫び、必死に流れにあらがう姿が、愛深き短調に現れたのではないでしょうか?
やはり幹部最後の演奏会となると感慨深いです。まだ終わりたくないなと思いながらも、戻れない五線譜の上を押し流されて、気づけば最後の小節線を跨いでいました。流されると言えば、幹部が終わり、徐々に音楽部の本流から外れていくことに、少なからず寂しさを感じています。幹部上になっても顔を出しますし、サ館にも行くので、構ってくれると嬉しいです笑
最後に謝辞。
幹部のみんな、お疲れさま。
内務、2人と幹部できて幸せでした。
チェロ、これからも一緒に頑張りましょう。
指揮・トレーナーの先生、先生練楽しみにしていました。
先輩同期後輩ありがとうございます、また機会あれば飲みたいです。
んー終わってしまうと案外簡単な言葉に落ちついちゃいますね。それもまたもののあはれ。
兎にも角にも、定期演奏会、お疲れさまでした!!
学指揮 幻想序曲《ロメオとジュリエット》
チェロパートリーダー 内務
Date2022・08・27
おもしろき こともなき世を おもしろく
曲ってただの空気の振動なんですよ。
でも私たちはそれに何かを見出だします。
同じ曲でも奏者が違えば違う曲になりますし、聴く人が違えば捉え方は変わります。
それは私たちが心を持っているからです。
では、心をその人だけのものとしているのは何でしょうか。
それはそれぞれの持つ過去です。
僕は音楽部で3年半過ごしてきました。
精神神経の試験の前日に小海さんの家でM1見てたら普通に落ちたこと、18に混ざってボドゲしたこと、初めて新歓にいった日のこと、先生tutti のあとご飯会で竹内さんに今日の大祝よかったよって褒められこと、スラヴ舞曲のコンマスで死んでてもっと楽しそうに弾きなよって美咲さんに言われたこと、解剖のあと遅刻して行ったら大体後ろの方にいる角谷さんの隣でシベ2弾いてたこと、サ館行ったら大体もえさんがいたこと、魔弾の射手と新世界でヒーヒー言いながら三上さんやさやかさんの隣で弾いたこと、、、あげていったらきりがありませんが、僕は音部の部員全員に対して思い出があります。
そしてその全てが今の僕の心を形づくっています。
そして同じ空間で育まれた心はお互いを異にしながらも演奏会という場で共鳴しあいます。
等しくなくとも、同じ空間で共に過ごした心は互いのイメージを共有し、信頼し合います。
tutti、セク練、パート練、何をしていても色んな人の音が聴こえます。色んな人の表情が見えます。
全員分書けるのに書かないのは失礼なので具体的には僕には書けませんが。(時間もなかったですごめんなさい💦)
そして曲は唯一無二の演奏へと昇華していくのです。
未来の話はまだするべきじゃないかな。
タイトルはどっかの偉い人の辞世の句です。
この後に昔の歌人がこう付け加えました。
住みなすものは心なりけり
本番、現在の、今この瞬間を大切に、おもしろい演奏会にしたいですね。
だから僕は精一杯の心を込めて臨みます。
Date2022・08・27
カラオケに行ってきました
皆さんご存知の通り、僕は音楽、とりわけバイオリンに対して相当な熱量を持って接しています。そのせいか周りとの温度差を感じることが多くあり、特に最近はオケやらアンサンブルやらの勝手も分かってきて、メンバー全員が同じ方向を向いて音楽をやること良さを感じられるようになったので、尚更そういった温度差が嫌になることが多かったです。コンマスを降りたい、部活を辞めたいと思ったこともありました。自分一人で張り切っても周りを巻き込めないのなら一人で弾いているのと同じなのですから。
周囲の人から散々諭された通りこの部活は初心者大歓迎なので、一人でのめり込んでも周りがついてこない、あるいはついてこれないということはザラにあるわけです。だからと言って妥協もしたくありません。一度妥協するとこれまでの自分の音楽への向き合い方を丸ごと否定してしまうような気がして恐ろしいからです。
コンマスと学指揮を兼任していることから察せられるように、僕は音楽を作る(作曲に非ず)のがとても好きです。楽譜に書いてある記号の根拠を探り、作曲者について思索を巡らせるのがたまらなく好きなのです。こういう作業は別に楽器の演奏が下手でも楽譜さえあれば誰でもできるわけです。なのでそこで妥協はしたくないし、皆さんにもその作業は妥協せずやってほしいなという思いがあります(モチロン楽器の練習もちゃんとしてほしいですが)。別に楽譜を開かなくたって音源を聴いて、ここはこういう感じなのかとちょっと覚えておくだけでも十分に演奏に活きます。そういった、楽器に触れなくてもできる練習を大切にしていくとオケとして、奏者として、何段階もレベルアップできるのではないかと思います。
本番当日に説教をしてしまい申し訳ありませんが、これが僕の思っている全てです。とりあえず今日頑張って、それからあと1年くらいお付き合い下さい。部活へのモチベーションは様々でも、音楽を愛する気持ちに変わりはないと信じています。そして、そんな皆さんの音楽への愛情を感じられる日が沢山あるといいな、と思っています。
Date2022・08・26
福田より先に
19Mビオラの小島采莉です。ロミジュリビオラトップでした。
あんまり仕事をしていませんでしたが会計をしていました。仕事をためまくり、みさきちゃんにご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。そして部日誌も溜めてしまい、最終日に書くという肝が据わった感じになりました。申し訳ありません…(部長より先に書かなきゃと必死になってます)
はじめにお伝えしておくと日本語下手です。
私は中高でビオラ、オケをしていましたがなんとなーく弾いていて音楽のことは1ミリもわかっていませんでした。大学に入ってからは違う部活に入ってビオラもやめようかなと思っていました。色々あって中高の先輩である志田先輩がいらっしゃったこともあって音楽部に入りました。今では音楽部に入ってほんとうによかったなーと思います。
オケで弾いてて、音楽のことわかんないし上手くもないし、モチベーションが周りの人と違うと感じてしんどい時がありましたが、今は部活に行くのが楽しくなってきて幹部代が終わってしまうのが寂しいです。。
自分が部活行くのが楽しいと思うようになったのは、部活後に友だちと話したりご飯行ったりするのが楽しかったからです。それと合奏中とかにビオラとかの他の人の弾いてるのを聴くのが楽しみでした。
部活は行くのがストレスなこともありましたが、部活後のぐだぐだおしゃべりするのと、周りのひとの音色きいて癒されて、逆に日頃のストレスとかがなくなってました。
私のぐだぐだ話を聞いてくれた19M、るなち、こばちなどありがとうございました♡
そしてふうかちゃん、ありさちゃんはじめ一緒に弾いてくださったビオラパートの方々もありがとうございました。あと、ビオラパートで頼りない感じの自分をご指導くださった先輩方もありがとうございました…!
あとはビオラ同期のいしざきも本当にありがとうでした。
話逸れますが、今回ビオラ難しい曲ばっかでしたが、ビオラいい楽器だなと思いました。たまにバイオリンとかチェロとかいいなーと思ってましたがビオラのみなさんの音色のお陰でビオラしか勝たんと思いました。ロミジュリのビオラのメロディめちゃ好きです。前で弾くのとかトップとか本当に嫌でしたが、少し楽しいなとも思えました!
亥鼻音楽部は楽器経験、音楽へのモチベーションも色々で本当にいろんな人がいると思います。部活で辛い、しんどいと感じている人も中にはいるかもしれませんが、私のように部活で何か楽しいことを見つけてもらえればいいなと感じました。
プロでもない自分がオケをやってる意味をたまに病んでる時とかに考えますが、私は自分が楽しむためにやってるんだなと感じます。完璧な演奏を目指すのは自分にとって難しいし、完璧にできたと思えたことは今までありませんが、演奏会前のみんながひとつになって本番に向かっていく感じとか、音楽を作り上げてく過程とか、本番の緊張感とかをみんなで共有して楽しむことができるのもプロオケではあんまりなさそうなアマオケのよさだし、色々な人がいるおんぶならではなのかなと思います。
なんか悲愴弾いた後でちょっと病んでて長くなってしまいましたが、音楽部の友だち、先輩、後輩と知り合えてよかったし、自分の中で財産です!
ありがとうございました!
あと、最後になりますがよく話しかけづらいとか言われるのですが、けっこう寂しがりなので、会った時は話しかけてくださると嬉しいです、、
小島采莉
Date2022・08・25
楽しい時間でした♪
部活では、フルートパートリーダー、木管セクションリーダー、譜面選曲係と多くの仕事を任せていただきました。また、これらの仕事に加え、定演でのメイントップまでやらせていただき、もう部活でやり残したことは何もないなと感じています。
私は、コロナ禍に入部して、2度の演奏会の延期を経験した後、気づいたら木管唯一の幹部になっていました。
私にとっては、幹部のこの1年間は凄く長かったように感じます。正直に言うと、自分のするべき仕事の重圧に耐えられず、部活に行きたくないなと思ったことも何度もありました。
私は、高校の頃もオケをやっていて、経験者として入部したわけですが、今思うと高校の頃はなんとなく楽しいからやっていただけで自分の演奏にしっかり向き合うことはなかったように感じます。しかし、実際、いのはな音楽部に入部するとフルートの担う責任は重く、嫌でも自分のできていないところに向き合わないといけなくなりました。
そういう状況から逃げ出したくなることもありましたが、そういうときにまわりの木管の方々は、たくさん私を助けてくれました。本当にありがとうございました。みなさんが自分に厳しく練習している姿を尊敬していたし、自分も頑張ろうと励まされていました。特に、自分の練習時間を削ってまで私にアドバイスをくれ、指導をしてくれたメイン乗りの方々にはとても感謝しています。
また、フルートパートの方々は、私のことを常に優しく見守ってくれて、困っているときは快く手を差し伸べてくれました。先輩方は、優しい方ばかりで本当によかったと思っています。私が、ピッコロを吹けるようになったのも、春定でメイントップができたのも先輩方のご指導とアドバイスのおかげです。また、新入生の指導や新歓と秋定での乗り番でもたくさん協力してくださりありがとうございました。後輩たちは、しっかりもので優秀な子たちばかりで、とても頼りにしていました!特に、メインで一緒に演奏できて本当に楽しかったです。頼りない先輩だったと思いますが、ここまでついてきてくれて本当にありがとうございました!
フルートパートを始めとした木管の方々は、みんな面白くて毎回のセク練や降り番のとき、お話ししていてとても楽しかったです。ラッキーなことに、木管の雰囲気が私には合っていたようで、普段から木管の方が明るく話しかけてくださるのがとても嬉しかったです。私は、この1年で木管の人たちとたくさん関われて楽しかったし、セクションリーダーをやれてよかったと思っています。あと、2日で自分の幹部が終わりこの木管のメンバーで演奏できなくなると思うと、寂しい限りです。
私がここまで部活を続けることができたのは、その他にも周りにいた方々が私のことを支えてくれたからだと思います。20Pのみんなは、私が部活のことで落ち込んでいる時は、さりげなく励ましてくれていました。合奏で失敗してみんなと話したくないなと思っていた時も、頑張ってたねと普段通り話しかけてくれたり、部活後に木管部屋で練習しているのを待っていてくれたりしました。その他にも、朝から練習に付き合ってくれたりと細かいことを挙げればキリがないと思います。1人だけ木管の私のことは、放っておくこともできたのに、みんなは私の悩みにいつも寄り添ってくれていました。私は、20Pのみんなの優しさと温かさに何度も救われていました。
その他にも、部長や学指揮を初めとしたたくさんの方々に支えられた1年だったと実感します。私には、音楽に関する詳しい知識や技術はなく、パトリやセクリとしては至らない点ばかりだったと思います。また、私は、メインに乗ったことすらないのに、ドヴォ8のトップになってしまい、合奏でもたくさん迷惑を掛けたと思います。メインの合奏では、自分が練習すればするほど、少しずつ合奏が形になっていくのがわかり、自分もオケの一部になっているんだなと初めて実感することができました。私が、合奏を楽しいと思えるようになったのは、いのはな音楽部のおかげです。本当にありがとうございました。
この部活には、音楽へのモチベーションが高い人やそうでない人、経験者や大学初めの初心者など様々な人がいると思います。そのため、全員が同じ目標に向かって進むことは難しいと思いますが、それぞれが演奏でも思い出作りでもなんでもいいので、自分は楽しかったなと思える演奏会になればよいと私は思います。
ただ長いだけの文章でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!
色々書いてしまいましたが、まとめると、私はいのはな音楽部に入って本当によかったと思っています!
1年間本当にありがとうございました!
2日後の定演、楽しみましょう!❤️🔥
20P Fl 大谷
Date2022・08・25
カラオケに行ってきます
実はついさっき部日誌を書くように連絡が来てちょっと動揺しています笑。そもそも幹部でもないし、学指揮といってもtuttiを見たのはたぶん5回くらい(!)で、なんか引退前の大切な時期に部日誌を書いていいご身分なのかというところには微妙に疑問が残ります。でもせっかくいただいた機会なので、今日は最近考えていることを書いてみようかなと思います。
皆さんはチャイ6を聴いて気分が落ち込んだことってありますか?ちなみに私はありません。チャイ6ってうつ病の人が悪化することで有名な曲だった気がするんですが、少なくとも私にはそういうことはありません。精神が健康な証なのかもしれませんが…笑。ちなみに余談ですが、私はドビュッシーとか聴くとめちゃくちゃ病みます。あれは元気で健康で暇な人間が聴くものだと思ってます笑。
何が言いたいかというと、あんなに死を題材にした曲なのに、いくら聴いても病まないのすごくないですか?ってことです。
私事になりますが、先月の半ばに母が脳梗塞を発症して入院しました。頭痛が酷いと言うので病院に連れていったら、後下小脳動脈が解離を起こして小脳が左側だけ真っ白でした。共感性とか無さそうなお医者様が、無表情に「くも膜下出血起こして冷たくなって見つからなくてよかったですね」って仰ったときの震えは忘れられません。(Mの皆さんはそんなことを無表情で言わないお医者さんになりましょう…)
母が病気になって私が思ったのは、死というのは全く見えない場所にいたのにある日突然顔を覗かせたり、またどこか遠くへ行ったり、そうと思ったら自分のすぐ隣にいたりするようなものなのだということです。
徐々に死が近づいてきてそれを徐々に受容して死ぬなどというのは全くの理想論であり、死を受容するかとは全く独立に、私たちはある日突然死ぬのだと思います。もっと具体的な言い方をするならば、死は私たちの事情とかやり残したこととかは忖度してくれず、無慈悲に突然あの世に連れていくのだということです。
そう考えると、チャイ6って死の理想像なのかなとも思います。思い返せるような栄光も結構ありそうですし、絶望はあるようですが、やり残したことがある的な描写も思い当たりません。孤独そうでもありません。たぶん色んな人からすごく愛されていて、病院で家族に囲まれてるんだろうなーって私はいつも思ってます。
チャイ6では、昏睡状態に陥り、美しい夢を見て、それでも頭が冴えたときには激しい絶望感を感じ、最終的には死に抗おうとしますが、それでも抗えず死んでいきます。4楽章の最後は暗い雲が空を覆うなかの葬送です。それって、すごく美しくないですか?なんか可哀想な感じが全然しなくて、むしろ美しくて羨ましいとまで思います。
バーンスタインの超遅いチャイ6を聴いたことはありますか?ちょっと前に、後藤くんがあれを「大往生」と表現していて、めちゃくちゃ分かるなと思いました。あれは極端な演奏だけれど、ある意味のチャイ6の本質だと思います。
すごい語ったので頭が痛くなってきました笑。
私たちはチャイ6の全てを理解できるほどの能力もありませんし、それを全て表現できる技術もありません。そのことがすごく苦しい日もあります。
でも私はチャイ6大好きです。苦労を重ねながらも音部でチャイ6を演奏できることをすごく嬉しく思います。ありがとうございます。
あと2日、少しでもたくさんチャイ6のことを知って、少しでもたくさん表現できるように頑張りたいと思います。
練習頑張りましょう!私はこれから近所のカラオケに行って練習してきます!
20M 高橋明香理
Date2022・08・25
オケとの出会い
演奏会係の仕事は金子さん、大本さんが大部分をやって下さり私はほんの一部しかできませんでした。先輩方がいなかったら本当に演奏会が成り立たなかったと思います、改めてですがありがとうございます。パトリの仕事についても、色々と抜けてしまっている私に助言を下さったVaの先輩方や同期のみんな、本当にありがとうございました。演奏面では、様々な人にどうだったか聞いて回って意見をもらい、少しずつ自分やパートの演奏に活かすことができたかなと思います。ありがとうございました!そして私と他愛のない話をして下さったり一緒にごはんを食べて下さったりした皆さん、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします!笑
例によって感謝を個々に書いていくとキリがないので、少し違う話をさせていただきます。
今でこそオケ愛の強い私ですが、中高では弦楽をやっていたので入部当初はオケの良いところが全然わかっておらず、ただなんとなく合わせが上手くいくと楽しい、というのが部活への最大のモチベでした。幹部代になってからはスコアを見て他のパートを意識し始めましたが、ここではこの音を聴く、のようにただの手続きのように捉えていて何が必要かなど何もわかっておらず、今となっては勿体なかったなと思います。これが大きく変わったのは春定直前の県文ホール練で、頭でしかわかっていなかった様々な楽器の音の重ね合わせが降り注いでくるのを感じ、めちゃめちゃ感動して、これがオーケストラかと圧倒されました。こんな素敵なものの一員に私もなれるんだなとすごく嬉しかったのを覚えています。
こんな「オケとの出会い」を果たすことができ、演奏以外でも先輩、後輩、同期との交流がとても増えた場である音楽部が大好きです!音部には部日誌でわかる通り色々な人がいますが、後輩のみんなにもそれぞれの好きな部分をぜひ見つけてもらいたいです。
あと2日後には幹部が終わり部活を自ら動かしていく立場では無くなってしまうのが寂しいですが、まだオケの良さが実はわかってないよ、という人が本当に楽しさを感じられるようなホール練、そして本番にできるよう最後まで頑張ります!!そんなのわかってるよ!という人は私がチャイ6の冒頭ですごく緊張しているので温かい目で見守ってください笑
駄文でしたが読んでいただきありがとうございました!定演頑張りましょう!
Date2022・08・24
オケが好きです
1個前の人の部日誌がなんかすごいことになってますが私は凡庸な人間なので「幹部代最後の部日誌フォーマット」通り感謝の言葉をつらつらと書き連ねようかなと思います。
色々な場面で色んな方々に対して感謝感謝感謝の気持ちでいっぱいですが、全部書いてたらキリがないのでとりあえず新歓関連について書きます。
私は22新歓の新歓隊長をつとめました。先輩に対しても後輩に対しても特に顔が広いわけではなかったので新歓関係の連絡を送る度にコイツ誰だ?って思われてるだろうな〜って思いながらやっていました。ここ数年コロナ禍の影響で制限のある新歓が続いています。「例年通り」が当てにならない状況の中で色々考えながら実働部隊を務めてくれた21の人たちには本当に感謝しています。私の仕事の振り方が下手なばかりにご迷惑をおかけすることも多々あり一部の方々への負担がとても大きくなってしまいましたが、皆さんが動いてくれたおかげで何とか新歓が成り立ちました。ありがとう。
新歓期は上手くいかないことの連続だったので悲しいやら情けないやらで部活行きたくないな〜と思うこともしばしばだったのですが、上手くいかなかった時には助言をくださる先輩がいて、今までほぼ関わったこともないのに態々私に「新歓お疲れ様!」と声をかけてくださる先輩がいて、一緒に色々悩んでくれる同期がいて、突然半泣きで電話をかけても相談に乗ってくれる同期がいて、そういった方々のおかげで頑張れました。本当にありがとうございます。
そして何より音部に入部してくれた22の皆さん。即決で音部に入ってくれた人もいれば新歓期間のギリッギリまで悩みながら入部を決断してくれた人もいました。皆さん音部に入ってくれてありがとうございます。22の子同士が仲良くしているのを見て日々勝手に癒されています。自分が大学から楽器を始めたのもあって大学初めの子たちには特に肩入れしてしまうのですが、みんなよく頑張ってるな〜と思っています。思っていたより大変だなと思うこともあるかもしれないけど音部がオケが楽しいなと少しでも感じててもらえると私は嬉しいです。
感謝パート完。
話は変わりますが今回の定演で演奏する3曲どれも好きです。ロミジュリとチャイ6は元から大好き(無機的で美しい曲が好きなんですよね〜)で折角オケ始めたのなら弾いてみたいなと思っていた曲ですし、フィンランディアは本当は初めての定演で演奏する予定だったけど結局開催できなくて心残りがあった曲、且つヴァイオリンって、オケって楽しいなと思わせてくれた自分の中でとても大切な曲です。自分が大好きな曲を幹部代最後の演奏会で演奏できるという喜びを思いっきり感じながら本番に挑みたいですね〜。(前回の春定はああいう場が初めてだったので緊張しすぎて楽しむ余裕なんてなかったので…)
フィンランディアでは2ndVnトップをつとめます。みずきも言っていましたが私にとっても激アツ1プルです。フィンランディアの2ndVnの中ではVn歴としては私が最短(タイ)になると思うのですが、本番は「この中でいちばん私が上手い!」位の気持ちで行くので皆さん対戦よろしくお願いします。大学始めのペーペーでもトップやらせてもらえる音部ってやっぱいい部活ですよね。自分より後ろのプルトにつよつよの先輩後輩たちが構えているからこそできることなので本当に感謝感謝です。
再び感謝パートが始まりそうになったところで終わります。定演頑張りましょう!
20P Vn 飛田
Date2022・08・24
2022 秋定 歌詞
だめそう
!!!!!!!!回顧!!!!!!!!(及びトロトロ)、
Date2022・08・23
あと4日!
20P Trpの斉藤です。内務、金管セクリ、副部長をやっていました。
部活にかける想いとか、最近のチャイ6についてとか、何を書こうか色々迷ったんですが、やっぱり一番に言いたいことは「ありがとう」なのでお世話になった方々に向けて感謝の気持ちを述べることにします。
まずは内務のお二人!
一緒の係で本当によかった!!
こんなに仲良い係、他にないです!こんなにストレスなく幹部をやれたのは、係の雰囲気がよく、また率先して仕事を引き受けてくださるお二人がいたからだと思ってます。とくに瓜阪さん!ご飯とか、飲み会とか、積極的に20と関わろうとしてくれたからこそ、いまの内務があると思うんです。しかもかなりの仕事をやってくださってましたね。この間、引き継ぎのために内務会を開いたんですが、私の知らない仕事の話が瓜阪さんからたくさん出てきました。学指揮もパトリも兼任していて、ただでさえ私よりずっと忙しいのに、見えないところで色々な仕事をやってくださっていたんだなあって、恥ずかしながら初めて気付きました。本当に感謝してます。ありがとうございました!!
そして金管の皆さん!
頼りないセクリでしたが、ここまでついてきてくださってありがとうございました。私なりにセク練は頑張ったつもりですが、至らぬところも多かったと思います。本当は、和音も、リズムも、音色も、もっともっと細かいところまで気付ける人でありたかったけれど、これがいまの私の精一杯でした。それでも、皆さんにアドバイスやご意見をいただきながらセクリという仕事を全うできたこと、嬉しく思います。本当にありがとうございました!そしてパトリの皆、何を決めるにもいつも相談に乗ってくれてありがとう。積極的に意見を出してくれる皆がいたからどうにかセクリをやりきれました。本当に感謝してます。ありがとうございました!!
20NPはコロナ禍の全盛期に入部して右も左も分からない状態で幹部になり、部員の皆さんをはじめ、たくさんの方々にご迷惑をおかけしたと思います。それでも、自分達の幹部代で演奏会を無事に開催できて幸せに思います。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
なんだか馬鹿みたいにありがとうばっかり言ってしまいましたが、まだまだ言い足りないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。不足分は4日後の本番で返します!
1年間ありがとうございました!!!
20P Trp斉藤