Date2023・09・08
大切で大好きな人たちへ
こんばんは!21Pチェロパートの佐藤すずです。
今日は台風の影響で通常練習から講堂開放日に変更になりました。雨の中でしたが思っていたより人がいて演奏会前なんだなと感じました。みんな無事に帰宅できそうでよかったです。
私は内務として働かせていただいています。振り返ると何かこの仕事を頑張ったと胸を張れるようなものはなく、優しくて可愛くて仕事のできる大好きな先輩方2人に引き連れられてここまで来たなという感じです。内務の先輩方は仕事ができすぎて部活を良くするためにほんとにいろんな方面から頑張ってくださっていました。ありがとうございます。私が少しでもお2人の、ひいては部活のためになる仕事ができていたら良いなと思います。加えて感謝の気持ちと私がお2人のことを尊敬していて心から慕っているということがお2人に伝わっていたら良いなと思います。
部日誌を書くために部活での生活を振り返ってみましたが、今現在の私の中で皇帝ソロの占める割合が多すぎてそれしか思い出せないです。前曲が皇帝に決まってからたくさんの人に助けられて頑張ってきました。うまくできないことが悔しくてどうして良いか分からなくて何度も合奏中に涙目になっていましたし、ホワイエで号泣していた日もあります。でもチェロパートや同期をはじめとした音部の人たちのおかげで逃げずに折れずにまだ戦っています
そうなんです!チェロパート最高なんです!先輩方は演奏へのアドバイスだけでなく、できている箇所をまず褒めてくれて練習方法まで考えてくださいます。さらに私の「なにからやっていいかもうわからない!」「今日は全然ダメだった、、」「私はこう弾きたいのに!悔しい!!」「ソロの修行をするからパート練を休みたい」などなど消化しきれない思いやわがままも受け入れ、いつも真摯な姿勢で向き合ってくださっていて技術、メンタルともに本当にお世話になりました。ありがとうございます。練習をしているとどうしてもできないところに目が向きがちな中、同期や後輩はもう全部褒めてくれます。考えがまとまらずぐちゃぐちゃになって嫌になりそうな時は同期のところに行ってここを今から私は頑張ると宣言すると全力で応援されるので心がとても軽くなります。どんな合奏でも後ろを振り返ればニコニコ頑張ったねーと言ってくれるパートのみんなに何度も救われました。ありがとう。チェロパートの雰囲気が大好きです。このままみんなが過ごしやすい風通しのよくて真面目で明るいチェロパートが続けば良いなと思っています。
トロンボーンパートの方々もなぜか全力応援してくださっていて合奏後にわざわざ良かったよ伝えにきてくださったり、ホワイエで練習していると頑張ってるねと声をかけてくださったり、見守られているなと感じていました。ありがとうございます。
演奏会を前に書くことではないかもしれませんが、実はずっとソロから逃げたいです。私じゃない人がソロをやった方が良いという思いがつかえています。私は幹部代だからトップをやらせていただいていて、だからソロも任されているにすぎず、チェロ同期に任せたほうがずっと上手いソロを演奏できるのにと思ってしまいます。だって発表会ではなくて演奏会のはずでそれなら上手い人がやった方が良いと思ってしまいます。
でも、他でもない、その同期が私の演奏を楽しみにしてくれているから。応援だけでなく私のことを信じてくれているからまだ頑張れています。いくら感謝しても足りません。
ここには書ききれないくらい多くの人に助けられて部活を続けることができました。そんな人たちと一緒に演奏できることをとても嬉しく思います。
最後に私のソロに対するイメージを書かせてください。一つ目のソロは舞踏会の始まりの挨拶のような、「今宵はお集まりいただきありがとうございます。心ゆくまでお楽しみください。」って言っているような美女と野獣のルミーエルみたいな感じです。二つ目は別れを惜しむような、最後の乾杯をするような、もう一度みんなをダンスに誘うようなパートだと思っています。納得のできる演奏までは程遠いですが演奏会に招待した時の口上のような、聴いている人を音楽に引き込めるような演奏をしたいのでまだまだ向き合います。
書きたいことを書いていたら読みにくく長い文章になってしまいました。演奏会まで残すところ一週間です!頑張りましょう!!
21P 佐藤すず
今日は台風の影響で通常練習から講堂開放日に変更になりました。雨の中でしたが思っていたより人がいて演奏会前なんだなと感じました。みんな無事に帰宅できそうでよかったです。
私は内務として働かせていただいています。振り返ると何かこの仕事を頑張ったと胸を張れるようなものはなく、優しくて可愛くて仕事のできる大好きな先輩方2人に引き連れられてここまで来たなという感じです。内務の先輩方は仕事ができすぎて部活を良くするためにほんとにいろんな方面から頑張ってくださっていました。ありがとうございます。私が少しでもお2人の、ひいては部活のためになる仕事ができていたら良いなと思います。加えて感謝の気持ちと私がお2人のことを尊敬していて心から慕っているということがお2人に伝わっていたら良いなと思います。
部日誌を書くために部活での生活を振り返ってみましたが、今現在の私の中で皇帝ソロの占める割合が多すぎてそれしか思い出せないです。前曲が皇帝に決まってからたくさんの人に助けられて頑張ってきました。うまくできないことが悔しくてどうして良いか分からなくて何度も合奏中に涙目になっていましたし、ホワイエで号泣していた日もあります。でもチェロパートや同期をはじめとした音部の人たちのおかげで逃げずに折れずにまだ戦っています
そうなんです!チェロパート最高なんです!先輩方は演奏へのアドバイスだけでなく、できている箇所をまず褒めてくれて練習方法まで考えてくださいます。さらに私の「なにからやっていいかもうわからない!」「今日は全然ダメだった、、」「私はこう弾きたいのに!悔しい!!」「ソロの修行をするからパート練を休みたい」などなど消化しきれない思いやわがままも受け入れ、いつも真摯な姿勢で向き合ってくださっていて技術、メンタルともに本当にお世話になりました。ありがとうございます。練習をしているとどうしてもできないところに目が向きがちな中、同期や後輩はもう全部褒めてくれます。考えがまとまらずぐちゃぐちゃになって嫌になりそうな時は同期のところに行ってここを今から私は頑張ると宣言すると全力で応援されるので心がとても軽くなります。どんな合奏でも後ろを振り返ればニコニコ頑張ったねーと言ってくれるパートのみんなに何度も救われました。ありがとう。チェロパートの雰囲気が大好きです。このままみんなが過ごしやすい風通しのよくて真面目で明るいチェロパートが続けば良いなと思っています。
トロンボーンパートの方々もなぜか全力応援してくださっていて合奏後にわざわざ良かったよ伝えにきてくださったり、ホワイエで練習していると頑張ってるねと声をかけてくださったり、見守られているなと感じていました。ありがとうございます。
演奏会を前に書くことではないかもしれませんが、実はずっとソロから逃げたいです。私じゃない人がソロをやった方が良いという思いがつかえています。私は幹部代だからトップをやらせていただいていて、だからソロも任されているにすぎず、チェロ同期に任せたほうがずっと上手いソロを演奏できるのにと思ってしまいます。だって発表会ではなくて演奏会のはずでそれなら上手い人がやった方が良いと思ってしまいます。
でも、他でもない、その同期が私の演奏を楽しみにしてくれているから。応援だけでなく私のことを信じてくれているからまだ頑張れています。いくら感謝しても足りません。
ここには書ききれないくらい多くの人に助けられて部活を続けることができました。そんな人たちと一緒に演奏できることをとても嬉しく思います。
最後に私のソロに対するイメージを書かせてください。一つ目のソロは舞踏会の始まりの挨拶のような、「今宵はお集まりいただきありがとうございます。心ゆくまでお楽しみください。」って言っているような美女と野獣のルミーエルみたいな感じです。二つ目は別れを惜しむような、最後の乾杯をするような、もう一度みんなをダンスに誘うようなパートだと思っています。納得のできる演奏までは程遠いですが演奏会に招待した時の口上のような、聴いている人を音楽に引き込めるような演奏をしたいのでまだまだ向き合います。
書きたいことを書いていたら読みにくく長い文章になってしまいました。演奏会まで残すところ一週間です!頑張りましょう!!
21P 佐藤すず
スポンサーサイト